トイレの便座を修理・交換したい!通常タイプ・ウォシュレットを解説|水漏れ修理お助け隊

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トイレの便座を修理・交換したい!通常タイプ・ウォシュレットを解説

トイレの便座を修理・交換したい!通常タイプ・ウォシュレットを解説

毎日何気なく使っているトイレの便座にヒビが入っていたり、割れてしまったりしていることはないでしょうか。長年使用していると、気づかないうちに便座が傷んでいることがあります。

「座った感じがいつもと違う」などの違和感を覚えたら、そのままにせず状態を確認してください。故障や破損がある場合は、すぐに修理や交換などの対処をおこないましょう。

トイレには、大きくわけて通常のタイプとウォシュレットタイプの2種類があり、それぞれ故障の確認をするポイントや修理・交換方法が異なります。ご自宅のトイレは大丈夫かどうか、以下を参考にチェックしてみましょう。

トイレの便座を修理したい!応急処置と交換方法

まずは通常タイプの便座について、応急処置と交換方法をご紹介します。修理・交換が必要な症状と、自分でできる対処法をお伝えしますので、参考にしてみてください。

こんな症状が出たら交換をおすすめします

こんな症状が出たら交換をおすすめします

まず、通常タイプの便座は、どのような症状が出たら交換しなければならないのでしょうか。以下で確認してみましょう。トイレの便座や便座のふたは、樹脂でできています。そのため、長年使用していると劣化してヒビが入ったり割れたりしてしまいます。

そのような症状が出たら、交換が必要です。そのまま使用していると、割れた部分でケガをするおそれがあるためです。また、トイレから水漏れしている場合も交換が必要です。便器との接続部分が傷んでいたりすると、そこから便器にヒビが入って水漏れが起こることもあるかもしれません。早めに交換しましょう。

通常の便座は自分で修理しやすい

通常タイプの便座は、自分でも交換が可能です。便器に取り付けてあるだけで、交換するのにとりわけ特殊な道具も使用しないので、ウォシュレットに比べて交換する作業の難易度が低いといえます。

交換作業の前に必ず確認

便座を自分で交換する前に、確認しておくことがあります。それは便座の大きさと、作業に必要な道具です。それぞれ下記を参考にサイズ確認や道具の用意をしてください。

・便座の大きさ
便座の大きさは、便器との接続部分から便器の先までの長さを測ります。大きさは、44センチメートルの普通サイズと47センチメートルの大きいサイズの2種類あります。交換したい便座のサイズを、上方へ上げた便器の陶器部分を測ってから作業しましょう。

・必要な道具
便座の交換には、工具を使用します。ドライバーとモンキーレンチを用意しましょう。そのほかには、感染症を防ぐためのゴム手袋、水が垂れたりしたときのために洗面器や雑巾があるとよいでしょう。

便座のヒビや亀裂に気づいたら“応急処置”を

便座のヒビや亀裂に気づいても、すぐには修理・交換作業がおこなえないときもあることと思います。そのようなときは、自分でできる応急処置をしましょう。

割れているなら接着剤での応急処置を考える方もいるかもしれませんが、人が何度も座ることを考えると、重さに耐えられないのであまりおすすめできません。そのため、便座にヒビや亀裂がある場合は、水に強い布ガムテープでぐるぐる巻きにして応急処置をするのがおすすめです。

自分で交換するときの手順

便器に合ったサイズの新しい便座と道具の用意ができたら、交換作業をおこないます。作業中に誤って給水管などが破損してしまうと、水を止めることができなくなってしまいます。そのため、作業を始める前には止水栓を閉めておきましょう。それでは、通常タイプの便器の交換手順をご紹介いたします。

【手順1】便座を上げて、裏のナットを外す
まず、便座を上げて便器と固定されている部分を確認します。場所が確認できたら、便座の裏2ヶ所にあるナットやパッキンを外します。このとき、ナットが手で外せる場合は手で外しても大丈夫ですが、固く締められていたらモンキーレンチを使って外しましょう。

【手順2】古い便座を外して、新しいものと交換する
便座と便器の固定部分が外れたら、便座を上に持ち上げて取り外します。完全に外れたら新しい便座を取り付け、便座の裏2ヶ所に新しいナットとパッキンを付けて完了です。便座の位置がずれてガタガタにならないよう、調整して取り付けましょう。

トイレの便座交換の費用はどれくらい?

通常タイプの便座の交換は、手順だけみれば簡単そうですが、慣れていない人が作業をおこなうには、トイレは狭く作業しにくい場所です。また、正しい便器の設置ができないと、作業後に水漏れを起こすおそれもあります。自分での便器の交換作業が難しいと感じたら、無理をせず業者に依頼しましょう。

通常タイプの便座交換を業者に依頼した場合の費用は、約8,000円~12,000円程度かかります。ただし、新しく取り付ける便座の種類によって金額は異なりますので、費用と機能のバランスを考えて選ぶとよいでしょう。ご自分で業者を探すのが大変という方は、弊社にご相談ください。お客様のお悩み解決に適したトイレの便座修理の業者をご紹介いたします。

ウォシュレット便座を交換したい!自分でできる?

次にご紹介するのが、ウォシュレット便座についてです。ウォシュレット便座は、機能が増えた分トラブルが起こる可能性も通常タイプより多いのです。どのようなトラブルが起きたら交換するべきなのか覚えておきましょう。

こんな心当たりがあればウォシュレット(温水洗浄便座)の交換も検討

こんな心当たりがあればウォシュレット(温水洗浄便座)の交換も検討

ウォシュレットの場合も、長年使用していると劣化によって便座にヒビや亀裂が入ることがあります。そのような場合は、通常タイプと同様に割れた部分でケガをするおそれがあるので交換が必要です。

また、水漏れの場合も交換が必要です。トイレそのものの水漏れはもちろん、ウォシュレットのノズルからの水漏れの場合も便座の交換をおすすめします。ウォシュレットのノズルが動かない場合や、便座の温まる機能が作動していない場合も交換したほうがよいでしょう。

もうひとつ気にしていただきたいのが、使用年数です。ウォシュレットの寿命は一般的に7年~10年といわれています。それ以上使用している場合は、寿命で今後動かなくなる可能性があるので、早めに交換することをおすすめします。

壊れたまま使うとこんなリスクが…

ウォシュレットの故障を放置しておくと、大きな事故につながるそれがあります。それは、火災や感電です。トイレで起こる事故というと、水漏れなどを想像するでしょう。

しかし、ウォシュレットは電気製品なので、機械そのものやプラグが故障していると、火災や感電などの事故が起こる危険性もあるのです。少しでも異変を感じたら早めの処置をおこないましょう。

ウォシュレット便座の交換はしっかり事前準備を

ウォシュレットは、電化製品です。感電などの事故を起こさないよう、交換する際は通常タイプよりもしっかりと事前の準備をしましょう。作業前には必ず説明書を読んだうえで必要な道具や部品もそろえ、手順にミスがないよう細心の注意をしてください。

ウォシュレット便座の交換作業に必要な道具は、新しいウォシュレット(便座)・ドライバー・スパナ・モンキーレンチ・感電防止のゴム手袋です。また、水が垂れたりしたときのために洗面器や雑巾も用意しておきましょう。

必要な部品は購入した便座に付属しているものを使用します。ウォシュレットの給水に必要な金具や水漏れ防止のパッキンなどは、付属でついてきます。古いものがまだ使える状態だったとしても、そのまま使用するのではなく新しい部品にすべて取り替えましょう。

自分で交換するときの手順

必要な道具をそろえたら、作業にとりかかります。ウォシュレットを交換する場合も、作業中に誤って給水菅を破損してしまうと水が止められないので、止水栓を閉めてから作業に入ります。

もうひとつ作業前にしておくことは、電源プラグを抜いておくことです。電気が通っている状態で作業をして感電などしないよう事前に外しておきましょう。ここまで準備ができたら、水が垂れても大丈夫なように床に雑巾を敷いてから交換作業をおこないます。

【手順1】給水管(古い分岐金具)を取り外す
既存の給水管を、スパナかモンキーレンチを使用しゆっくりナットをゆるめて取り外します。ウォシュレットからウォシュレットへの交換の場合は、古い分岐金具も取り外してください。分岐金具とは、止水栓からタンクとウォシュレット両方の給水管がつなげるよう接続口が3つあるT字型の金具のことをいいます。

【手順2】新しい分岐金具とフレキシブル管の取り付け
次に、新しい分岐金具とフレキシブル管を取り付けてウォシュレットへの給水準備をしましょう。作業の手順としてはまず、止水菅を抑えながら、水漏れ防止のパッキンを挟んで分岐金具を取り付けます。分岐金具のウォシュレットをつなぐ接続口は、トイレのタンク側になるように取り付けましょう。

給水管接続口にフレキシブル管を取り付けるのですが、その際ナットにパッキンが入っていることを確認してから取り付けてください。フレキシブル管というのは、蛇腹の給水管のことです。しかし、すでにやわらかいホースのような給水管で接続されている場合は、そのまま既存の給水管をつなぎ直せば大丈夫です。

【手順3】古い便座を取り外す
ウォシュレットへの給水の準備が整ったら、便座を交換します。古い便座を上げ便器との接続部分を確認したら、便座の裏に2ヶ所あるナットをゆるめ、便座を持ち上げて取り外します。

【手順4】新しい便座を取り付ける
同じ場所に新しい便座を取り付けるのですが、便座の種類によって取り付け方が異なります。ひとつは、古い便座を固定していた場所にウォシュレットの便座を取り付けるためのベースプレートを取り付けるタイプです。

ベースプレートを取り付けて裏から新しいパッキンとナットを付けて締め直し、ベースプレートにカチッと音がするまで押し込んで便座を取り付けます。もうひとつは、古い便座と同じように直接便器に取り付けて、裏から新しいパッキンとナットを付けて締め直すタイプの便座です。

便座がガタガタしないよう、取り付ける位置はよく調整をしてください。取り付けようとしているウォシュレットがどちらのタイプかは、説明書をよく読んで判断しましょう。

【手順5】給水ホースを接続する
便座を取り付けたら、ウォシュレットの給水ホースを、トイレのタンク側に向いている分岐金具の接続口に取り付けます。

【手順6】電源プラグを差し込み試運転
すべて接続できたら、電源プラグを差し込んでウォシュレットの試運転をおこないます。どこからも水漏れをしなければ完了です。

ウォシュレット便座の交換はプロに任せて安心!

ウォシュレットの交換は、通常タイプよりも手順が多いうえ、種類によって取り付け方が異なるので、不慣れな方は業者に任せることをおすすめします。ウォシュレット便座の交換費用は、約7,000円~50,000円以上とかなり費用に幅があります。

というのも、ウォシュレットの便座は機能がさまざまで、選ぶ便座によって金額が大きく異なるからです。必要な機能はなにかを考えてトイレの修理業者と相談しましょう。

弊社では、全国各地に多くの加盟店があります。そのため、いくつかの業者の見積りを出し、金額を比較してから業者を決めることができます。無料相談窓口でのご相談を24時間365日受け付けておりますので、いつでもご相談ください。

トイレの水漏れに気づいたら、被害が広がる前に早く対処しよう

トイレの水漏れは、放っておくと大きな被害につながります。ここでは、水漏れを放置する問題点と、被害を抑える方法をご紹介いたします。

トイレの水漏れは放置厳禁!

トイレの水漏れは放置厳禁!

トイレの水漏れを放っておくと、さまざまな問題が起こります。ここでは3つの問題をご紹介いたします。

・カビや雑菌の温床になる
水漏れは、漏れているのが少量であっても、放っておくと水が溜まり湿度が高くなります。こうしたじめじめした場所は、カビや雑菌にとっては最高の繁殖場所になります。

・床の腐食につながる場合も
トイレの床は水に強い素材でつくられていることが多いですが、放置した水漏れにいつまでも耐えられるわけではありません。次第に菌が繁殖したりして腐食するおそれがあります。

・階下に水漏れしてトラブルになることもある
マンションやアパートなどの上階に住んでいる場合、階下に水漏れするおそれがあります。その場合、自分の家の修理はもちろん、階下の水漏れの修理も保証しなければならなくなるなどのトラブルに発展することもあります。「ちょっとくらいなら大丈夫」と放っておかず、水漏れに気づいたらすぐに対処しましょう。

水漏れに気づいたらまず被害を抑える処置をしよう

水漏れに気が付いたら、まずは水を止める必要があります。水漏れに気づいたら、それ以上水が流れないよう止水栓を閉めて、雑巾やタオルで漏れてしまった水を拭き取ります。ここまでできたら、修理のことを考えましょう。

業者に連絡してなるべく早く修理してもらうことが大切です。また、賃貸の場合は水漏れの原因がご自宅なのか共用部分なのかなどによって、被害の責任の所在が変わるので、管理会社や大家さんへの連絡も忘れずにおこないましょう。

業者へ依頼するときはこんな点に注目!

トイレの修理は、業者に依頼したほうが安全で確実です。しかし、どんな業者を選べばよいのかわからないという方もいるでしょう。そこで、業者を選択する際に失敗しないため、注意したいポイントをお教えいたします。

・迅速な対応をしてくれるか
トイレは日常的に使用します。すぐにでも直してほしいという方が多いでしょう。迅速な対応をしてくれるかどうかは重要なポイントになります。

・見積りに疑問点はないか
専門用語ばかり書かれていて、なにに費用がかかっているのかわからないような見積りでは、納得がいかないでしょう。専門的な知識がないお客様でも理解できるような見積りを出してくれる業者を選びましょう。

・施工実績が豊富か
経験の浅い業者では不安、という方もいるでしょう。施工事例などが多い業者を選択すれば、現場経験が多く、高い技術を持ったベテランスタッフの施工を受けることができます。

以上3点を参考に、業者に依頼する際に気になることの優先順位はなにかを考えながら業者選択ができるとよいでしょう。ただ、こうした3つの条件をすべて満たしている業者はたくさんあります。

その中から自分にあった業者を絞るのは難しいかもしれません。そんなときはでぜひ、弊社にご相談ください。お住まいの地域やお悩みの内容を考慮し、迅速に対応可能な業者をご紹介いたします。

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