トイレのつまり業者|かかる費用や選び方・依頼したほうがよい症状
トイレつまりの修理を業者に依頼する場合、つまりの症状や原因によって費用が異なります。これは軽度・中度・重度のつまりによって、つまりを解消する方法が異なっていることが理由となっています。
この記事では、トイレつまりの修理を業者に依頼した際にかかる費用についてご紹介いたします。また、優良業者に依頼をするためのポイントや、業者依頼か自分で対処するかの判断基準などについてもご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
トイレつまりを業者に依頼してかかる費用
トイレつまりを業者に依頼して修理してもらう場合、業者依頼の仕方と修理にかかる費用相場を知っておくことが大切です。これらを知っておくことで、業者依頼に慣れていない方でもスムーズにトイレつまりの修理を依頼することができます。
初めて依頼するから心配……業者依頼の仕方
初めて業者にトイレつまりの修理を依頼する場合、どのようにして依頼すればよいのかわからず、戸惑ってしまうことも多いですよね。しかし、業者依頼の仕方は特別難しいものではありません。以下に、おもな業者依頼の手順についてご紹介します。
1.電話にて問い合わせる
まずは、依頼する業者に電話で問い合わせをしましょう。問い合わせの際は、トイレつまりに関しての悩みや問題を電話の担当者に相談したうえで、現地調査と見積りの日程を決めていきます。現地調査と見積りの日程が決まったら、当日に業者が自宅に訪問してくるのを待ちましょう。
業者によっては、電話料金や現地調査・見積りが無料であったり、24時間電話対応をおこなっていたりするところもあります。また、電話だけではなくメールで問い合わせできるところもあるので、一度業者のホームページを確認してみるとよいでしょう。
2.現地調査・見積り
現地調査・見積り当日になると、業者が自宅に訪問してくるので、トイレつまりを起こしている箇所を調査してもらいます。現地調査が終わるとその場で見積りを提示されるので、作業内容や費用に納得できれば、そのまま修理作業をおこなってもらうこともできるでしょう。
また、見積りの内容に関してなにか聞きたいことがある場合は、その場で業者の方に相談しておきましょう。
3.修理をおこなう
見積りの内容に納得できた場合、そのままトイレつまりを業者に修理してもらいます。修理作業終了後、無事にトイレつまりが解消されているのを確認したら、業者に費用を支払って完了となります。
業者にトイレつまりを依頼してかかる費用相場
業者にトイレつまりの修理を依頼した際にかかる費用相場は、つまりの程度によって異なっています。トイレつまりは軽度・中度・重度とわけることができ、それぞれでつまりを解消するための方法が異なっているのです。つまりの程度ごとによってかかる費用相場は、以下のとおりです。
- 軽度(薬剤の使用) : 5,000円~10,000円程度
- 中度(高圧洗浄機の使用) : 15,000円~25,000円程度
- 重度(便器や部品の脱着) : 20,000円~50,000円程度
また、出張費や材料費が追加料金としてかかることもあります。業者によって料金の設定が異なるため、より詳細な費用を知りたいという場合は、業者に見積りを取って確認しましょう。
弊社にご連絡いただければ、24時間の電話対応で、トイレつまりの修理が可能な業者を手配いたします。また、現地調査・見積りも無料で承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
優良業者に依頼をするためのポイント
トイレつまりの修理を業者に依頼する場合、優良業者を見極めることが大切です。優良業者であれば、スムーズかつ丁寧に作業をおこなってもらえる可能性が高くなるためです。以下に、優良業者に依頼をするためのポイントを4つご紹介いたします。
【1】費用の内訳を確認!
ひとくちにトイレつまりの修理といっても、修理にかかる費用の内訳にはさまざまなものがあります。費用の内訳に関しては、見積りを取って確認することが可能ですが、修理前に見積りを出さない業者も存在しています。
そういった業者に依頼をすると、修理後に想定以上の費用を請求されることがあるかもしれません。そのため、修理前に見積りを取ることが可能で、費用の内訳を確認することができる業者を選ぶようにしましょう。
【2】依頼の対応の早さ
つまりの状況によっては、便器内の水が床に漏れたり、来客の予定があったりと、緊急を要する場合があります。そうでなくてもトイレは毎日使うものなので、できるだけ早く対応してもらいたいものですよね。
そんなときに、いつでも問い合わせができて、迅速に自宅まで駆けつけてくれる業者であれば、安心してトイレつまりの修理を依頼することができるでしょう。
【3】サイト内の評価だけを参考にしない
口コミサイトなどの評価を参考にして、業者を選ぶという場合、サイト内の評価だけを参考にしないことが重要です。口コミサイトなどの評価は、実際にその業者に依頼した人の感想を参考にすることができるため、非常に便利です。
しかし、不特定多数の人が書きこめることが多いため、イタズラで嘘の情報が書かれていることもあります。近隣で実際に依頼したことのある人がいれば直接話を聞くなどして、サイト内の評価だけを参考にしないようにしましょう。
【4】親身に対応してくれる
メールや電話で業者に問い合わせをした際に、担当者が親身になって対応してくれるかどうかを確認しましょう。担当者が誠実に対応してくれる業者であれば、費用面や作業内容など、聞きづらい内容であっても安心して相談することができます。また、実際の作業内容も丁寧におこなってもらえる可能性が高いといえるでしょう。
弊社にご相談いただければ、トイレつまりを迅速に解消することのできる業者をご紹介いたします。弊社は、24時間の電話対応となっているので、早朝・深夜に関わらずいつでもご相談いただけます。
また、現地調査による見積りを無料で承っております。トイレつまりでお困りの方は、ぜひお気軽に弊社までご相談ください。
業者依頼or自分で対処できる判断基準
トイレつまりは業者に依頼するだけではなく、自分で対処することも可能です。自分で対処できるかどうかは、つまりの症状と原因を確認することで判断することができます。
ここからは、トイレつまりを自分で対処できる判断基準と自分で対処する方法に加えて、業者に修理を依頼したほうがよいケースについてご紹介いたします。
まずは症状と原因を確認しよう
トイレつまりが便器の中で起きている場合と、下水管で起きている場合で、自分で対処できるかどうか異なっています。便器の中でつまりが起きていて、つまりの原因がトイレットペーパーや排泄物である場合、ラバーカップを使って自分で対処することが可能です。
ラバーカップとは、棒の先に半球状の形をしたゴム製のカップが付いている、清掃道具のことです。ラバーカップのゴム部分を便器の排水口に当てて押し引きすることで、便器の中でつまったものを吸い出して、キレイに流すことができるでしょう。
一方で、便器の中のつまりでもスマートフォンやボールペンといった異物が原因の場合や、下水管でつまりが起きている場合は、自分で対処するのは困難でしょう。
自分でつまりを除去する方法
ラバーカップを使って自分でトイレつまりを解消する方法は、以下のとおりです。
1.ラバーカップを便器の排水溝に密着させる
まずは、ラバーカップの先端に付いているゴム部分を、便器の排水口にしっかりと押し当てて密着させます。
2.ラバーカップを押し引きする
ラバーカップと便器の排水口がしっかりと密着したら、ラバーカップをゆっくりと下に押し付けた後、力を入れて上に引いてください。このとき、引く力が強すぎると周囲に便器内の水が飛び散ってしまうおそれがあるため、力加減に気を付けましょう。
3.つまりが解消されたかどうかを確認する
何度かラバーカップを押し引きすることで、つまっていたものが吸い出されるかキレイに流れるかして、つまりが解消されます。つまりが解消されたと思ったら、バケツに水を入れて、便器内にゆっくりと水を流してください。流した水がスムーズに便器の排水口へと流れていくことが確認できたら、作業完了となります。
業者に依頼したほうがよいケース
つまりの原因がスマートフォンやボールペンといった異物の場合や、下水管でつまりが起きている場合は、業者に修理を依頼したほうがよいでしょう。スマートフォンやボールペンといった異物がつまりの原因である場合、ラバーカップでは吸い出すことが困難です。
また、つまっている場所から動かすことができても、トイレットペーパーや排泄物と違って、水に溶けないため、さらに奥でつまってしまうおそれがあります。
下水管でつまりが起きている場合は、便器を取り外したり、専用の清掃道具を使ったりする必要があります。そのため、下水管で起きているつまりを自分で解消することは困難でしょう。
修理が難しい・心配なら業者に依頼しよう
「自分では、修理するのが難しい」「つまりが悪化しないか心配……」という方は、業者に依頼してトイレつまりを修理してもらいましょう。
無理に自分でトイレつまりの修理をしようとすると、便器を傷つけて症状が悪化してしまうおそれがあります。また、自分では修理が困難だからと、そのまま放置してしまえば、水漏れなどにつながるおそれもあるのです。
しかし、業者であればトイレつまりに関して豊富な知識と経験をもったスタッフが、症状を悪化させることなく、安全につまりを解消してくれます。
弊社にご連絡いただければ、どんな症状・原因のトイレつまりでも解消することが可能な業者を手配いたします。電話でのお問い合わせと現地調査による見積りは、無料となっておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。