お風呂のつまりは「汚れ」が原因!プロ直伝の解消法をイッキに大公開
お風呂の排水溝がつまって流れない、シャワーを浴びていると足元にお湯がたまっていく……お風呂はできるだけきれいに使いたい場所だから、困ってしまいますよね。とりあえず市販の洗剤を使ってみたことがある方も多いのではないでしょうか?
それでも改善しない場合は、業者に頼めばトラブルを解消してくれるはずです。しかし、業者がすぐに来てくれるか分からないし、費用が高額かもしれないから不安ですよね。
この記事では、自分で簡単にできるプロ直伝のお風呂のつまり解消法をご紹介します。水道業者に相談する前に、まずは自分でグッズを準備して試してみましょう!そして、気になる抜け毛予防のコツとつまりのトラブルが起きないようにする予防法もあわせてご覧ください。
目次
お風呂の排水口がつまる原因
お風呂に入るとき、トイレみたいに排水溝に何かを流しているわけじゃありませんよね。体を石鹸で洗ってゆすいだり、シャンプーしたり、お湯を流しているだけのはずです。それなのに、なぜお風呂の排水口がつまってしまうのでしょうか。
じつは、私たちが当たり前のようにしていることが、お風呂の排水溝がつまる原因となっていることが多いのです。つまりの原因となるものについて、簡単にご説明しいたします。
毛
お風呂で浴槽には浸からなくてもシャワーは毎日浴びる、という方も多いのではないでしょうか。人間の体には、髪の毛を始めいろいろな毛が生えていて、生えてきては抜け落ちていきます。
その中でも、抜けて流れていった髪の毛が排水溝をつまらせる主な原因です。個人差はありますが、平均的な日本人で約10万本の髪の毛が生えていて、1日に100本前後抜けるといわれています。
たとえば、そのうちの半分がお風呂場で流されるとすれば、1ヶ月だけでも、1日50本×30日で約1,500本もの抜け毛が流れていくのです。抜け毛については、のちほどで詳しく触れますね!
拾うのも面倒だし、落ちた髪の毛を流してしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ヘアキャッチャーにつまって掃除をすることになるならまだよいのですが、排水溝を流れていってしまうと、髪の毛は水に溶けないので絡まってつまりの原因になります。
ヘドロ
ヘドロは、石鹸カスやボディーソープのカスなどに細菌が繁殖してできた黒い粘り気のある汚れです。石鹸カスやボディーソープのカスとともに、体の汚れや汗も流れていきます。そういった汚れが長い年月をかけて、ヘドロとしてたまっていきます。
ヘドロは髪の毛や皮脂汚れと絡み合いながら排水管や排水口にこびりつき、それによって流れが悪くなって悪臭の原因にもなります。
固形物
うっかり、洗顔フォームのフタやシャンプーキャップ、子供が遊ぶおもちゃ、掃除用のスポンジなどを流すと水に溶けないので、これらもつまりの原因になります。固形物は、ヘアキャッチャーで引っかかったらすぐに取り除きましょう。
皮脂・垢
皮脂や垢は目には見えないですが、体を洗うと人間の新陳代謝で出された皮脂や垢がはがれおちて、お湯とともに流れていきます。つまるほど大きくないように見えるのですが、他の汚れとともに徐々に蓄積されて排水溝まわりにこびりついていきます。
石鹸カス
石鹸は汚れを落とすために使いますよね。石鹸カスは、成分である脂肪酸が、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの金属イオン成分と結びついて生じるのです。石鹸カスがついた場所は、汚れが悪くなるため、そこに雑菌によるぬめりやカビがつきやすくなります。
解消前に……お風呂の排水溝の構造を確認
まずは、お風呂の排水溝の構造を知ったうえでお掃除を始めましょう。お風呂の排水は直接地下の下水に流れているわけではありません。浴槽内の排水口から出ている排水パイプは、洗い場の排水口につながっています。
その排水管に、台所や洗面所の排水パイプもつながっていて、1つの排水管にまとまって生活排水は下水へと流れているのです。排水管は一直線にまっすぐつながっているのではなく、横に曲がりながら、S字やP字に曲がって設計されています。
これを排水トラップといって、常に水が貯まるようになっており、悪臭や害虫が室内に吹き出してくることを防いでいるのです。しかし、汚れやゴミがたまってしまうとつまりの原因になるので、こまめな掃除が必要です。
お風呂の排水溝のつまりを除去する方法
お風呂の排水溝のつまりを解消するために、自分で簡単にできるつまり除去法をお伝えいたします!スーパーやドラッグストアで簡単に入手できるお掃除グッズを使う方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ラバーカップ
シュポシュポするおなじみの道具です。ラバーカップは、浴槽の中に水がたまっている状態で使います。排水口にカップを押し付けて何度か吸いあげるだけです。カップ部分が水にしっかりと浸かっている状態で使うと、より吸引力が高まります。
トイレ用よりもカップが小さい排水口用のものや、カップがなくて平らなゴム板を押し付けて引っ張るタイプもありますよ。スーパーやホームセンターでご確認くださいね。
ワイヤーブラシ
ワイヤーブラシとは、先端が金属製のブラシになっている排水管の内部を掃除するための道具です。筒状の持ち手部分とくねくねと曲がる長いワイヤーにわかれていて、持ち手部分を排水溝にあててワイヤーを排水管の奥へと入れて掃除するのです。
そして、手では届かない排水管の奥の汚れを、先端についたブラシでかきとって落とします。洗剤で落ちない汚れに対して効果的です。
パイプクリーナー
パイプクリーナーはお風呂のパイプつまりを解消するための粘り気のある洗剤で、スーパーやホームセンターのお風呂用の洗剤コーナーで見つけることができます。次亜塩素酸ナトリウムや水酸化ナトリウムを中心としたアルカリ性の成分でできています。
パイプクリーナーは、パイプに貼りついて汚れを溶かして落とします。次亜塩素酸ナトリウムはカビや雑菌による汚れに効果的で、水酸化ナトリウムは髪の毛や皮脂汚れを溶かして落とします。
髪の毛が溶けてしまうくらい強い薬剤なので、取り扱いには注意が必要です。かならず換気をして、ビニール手袋をしてから、顔や腕に飛ばないようにくれぐれも注意して使用してくださいね。
重曹・クエン酸
パイプクリーナーは強い薬剤なので、使うのに抵抗があるという方には、食品にも使われている重曹とクエン酸を使ったお掃除方法がおすすめです。
重曹とクエン酸は食品としてスーパーや100円ショップで売られているもの、清掃用品としてホームセンターで売られているものがあります。どちらも効果は変わりません。お値段もお手ごろなのがうれしいですね。重曹とクエン酸を1:3くらいの割合で混ぜます。
混ぜた粉末を、掃除したい排水口をおおうようにかけます。そこに、コップ1杯程度の水を注いでみましょう。すると、シュワシュワと泡が出てきます。泡の正体は、二酸化炭素です。
シュワシュワとした泡で皮脂汚れやぬめりを溶かして、臭いをすっきりさせるのに効果的です。この洗浄方法は、お風呂だけではなくキッチン周りの汚れにも使えますよ。ただし、髪の毛やホコリを溶かして落とすわけではないので、すべてのつまりのトラブルが解消するわけではないです。
お湯
お湯で食器を洗うと油汚れがすっきり取れるように、冷水ではなくお湯を排水口に流すと皮脂汚れに効果的です。また、パイプクリーナーのような洗剤を使う前にお湯を流して油汚れを浮かせておくと洗浄効果がアップします。
ただし、熱湯を使うと排水管を傷めてしまうので、60度くらいのお湯を使いましょう。
排水溝のつまり除去で注意したいこと
これから、自分でお風呂のつまり解消のお掃除をされる方へ、いくつか注意点をご案内します。
洗剤の種類は確認する
「まぜるな危険」という表記を見たことがある方も多いですよね。よく、漂白剤のボトルなどに書かれていますが、汚れを化学変化で白くする漂白剤には、塩素系タイプと酸性タイプがあります。
塩素系漂白剤や酸性タイプの洗剤を混ぜると大量に塩素ガスが発生します。塩素ガスは刺激臭があり、吸い込むと呼吸器にダメージを与え、眼、鼻などに炎症を起こします。パイプクリーナーも塩素系漂白剤なので、使用するときには注意してくださいね。
塩素系漂白剤と酸性タイプの洗剤を混ぜなくても、漂白剤を使って掃除をした後にクエン酸やお酢をかけるなどしても塩素ガスが発生して危険なのです。「お酢で掃除したけど、あまり落ちないから、やっぱり強力な塩素系漂白剤をかけようかなあ」というような掃除方法はしないようにしましょう。
パイプクリーナーが効かないケース
パイプクリーナーは次亜塩素酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、界面活性剤などを含んだ薬剤です。次亜塩素酸ナトリウムはカビやぬめり、黒ずみに効果的で、水酸化ナトリウムはタンパク質汚れに効果的です。界面活性剤は、油と水を混ぜ合わせて汚れを浮かせて落とします。
強力なパイプクリーナーといえども、固まってしまった油汚れや石鹸カス、固形物などは溶かすことができません。ワイヤーブラシなどでこすり取るか、他の方法で取り除くのがよいでしょう。
熱湯は使わない
先ほど、「お湯を流すのは効果的ですが、排水管を傷めてしまうので熱湯ではなく60度くらいのお湯にしましょう」とご紹介しました。どうして熱湯がダメなのでしょうか。
なぜなら、建築年数の経った住宅などの古くてさびた鉄製の排水管に熱湯を流すと、排水管が割れてしまうおそれがあるからです。排水トラップやヘアキャッチャーのカバーなども樹脂製なので、熱湯をかけると変形してしまうおそれがあります。
古い鉄管はもろい
上記のように、古い鉄製の排水管はもろいため、熱湯を流すと破損してしまう可能性があります。それに加えて、無理にワイヤーブラシでこすったり強い薬剤を使い続けたりすると、亀裂が入って水漏れを起こすことがあります。
汚れがひどい
髪の毛やヘドロ汚れ、石鹸カスが蓄積して固まってしまうと、家庭用のパイプクリーナーやワイヤーブラシを使っても落としきれなくなります。あまりに汚れがひどい場合は、プロ用の道具や洗剤を使わないと、お風呂のつまりを解消できないこともあります。
お風呂の排水溝をつまらせないための予防法
お風呂つまりの主な原因は、髪の毛、石鹸カス、皮脂汚れだというお話をいたしました。ひどい状況になって、業者を呼ぶことになれば、修理するのにお金も時間もかかります。根本的な改善をし、お風呂のつまりを起こさないように予防をすることがマストです。
ヘアキャッチャー
排水口のフタの下には、樹脂製のヘアキャッチャーがあります。ヘアキャッチャーがない場合は取り付けましょう。樹脂のヘアキャッチャーだけでは網目が大きくて、髪の毛がすり抜けて流れてしまいがちです。そこで、すり抜けて流れてしまう髪の毛やその他の汚れを防ぐために、網目の細かいネットを被せましょう。
被せるネットや紙製で使い捨てのシールタイプのものがあります。ヘアキャッチャー用のネットや紙製のシールは、100円ショップやホームセンターで売っています。お手ごろな価格ですし、こまめに排水口にたまった髪の毛を捨てられて便利なのでおすすめですよ。
パイプクリーナー
お風呂がつまり、困ってから初めてパイプクリーナーを使ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、髪の毛とヘドロや皮脂汚れが固くこびりついてからでは、市販のパイプクリーナーだけで元通りきれいな状態にするのが困難です。
排水管のつまり予防として1ヶ月に1回程度パイプクリーナーを流し、排水管や排水溝内の汚れを落としておくとよいですよ。定期的に汚れがこびりついてつまる前に対処しておくと、お風呂のつまりを未然に防ぐことができます。
掃除
お風呂のつまりが発生する前に、日ごろから排水口や排水トラップの周辺をこまめに掃除することはとても大切です。ヘアキャッチャーのゴミを毎日捨てるだけでも効果的です。
ぬめりや髪の毛、ヘドロがこびりついて硬くなる前の掃除をすることで、ひどいつまりを未然に防げます。排水トラップを分解してそれぞれの部品に付着した汚れやぬめりを掃除しましょう。
排水溝がつまって解消できないときはプロを呼ぶこと
ひと通り自分でできるお風呂のつまり対策を試してみたけど、改善が見られない場合はやはり業者に頼んでつまりを解消してもらいましょう。
排水溝がつまったままでは困ります
お風呂の排水溝がつまったまま放置してしまうと、排水が逆流してきて室内にあふれ返ったり、悪臭が漂ってきたり、2次被害が起きる可能性があります。たとえお風呂の排水溝が完全につまっていなくても、他の場所でつまりや水漏れが発生する可能性があるのです。
重大な被害が起きて大規模な修理が必要になると、時間も費用もかさむことになるかもしれません。また、お風呂の排水溝がつまるのは目に見えないところで起こります。私たち素人には、どうしようもありません。
自分で努力しても改善が見られないお風呂のつまりでも、知識の豊富なプロに相談することでより早く原因を究明しトラブルを解消できます。自分の手に負えないと感じたときは、無理をせずにプロに頼むことです。
早めにプロに相談することで、結果的に費用をおさえることができる場合もあります。状況を慎重に判断したうえで、予算や修理方法などの提案があるはずです。周辺箇所も点検してもらえれば、大きなトラブルを未然に回避できます。
素人とは違うプロのワザとは
市販品は安全を考慮して、比較的毒性の弱いものや取り扱いの簡単なものが多い反面、効果もそれなりになってしまいます。プロがつまり除去に使用する薬剤は、市販の薬剤よりも強力で有効なものがあります。しかし、市販はされておらず通販で「劇物授受書」を提出したうえで購入できます。劇物なので、取り扱いには細心の注意が必要です。
薬剤だけではなく、使用する道具も異なっています。ホームセンターにワイヤーブラシが売られていますが、プロは強度や威力の強いワイヤートーラーという道具を使って排水管を掃除します。先端のブラシの強さや操作性も違いますが、だいたい20万円以上はするので個人で購入して使うのは難しいかもしれません。
見えない排水管のつまりを解消するには、高圧洗浄が有効です。排水管内での操作が難しいうえ、購入するにもきちんとしたものはだいたい30万円を超えます。1万円以内で市販の圧力ポンプや真空ポンプが売られていますが、ラバーカップよりは威力が強いもののプロ用にはかないません。
このように、プロは知識と経験が豊富なうえ、プロ仕様の道具を使えるので素人が困難なお風呂のつまりトラブルも解消できるのです。
気になる費用について
費用については、ホームページで事前に確認しておけば安心です。いきなり修理前に費用を請求されることはありません。費用の目安は【費用】お風呂の水漏れ・つまり・シャワー修理はいくら?要点まとめを参考にしてください。
お風呂で抜ける髪の量って何本くらいなの!?
年齢や性別、体質により個人差は大きいのですが、日本人の平均で約10万本の髪の毛が生えているといわれています。お風呂のつまりの主な原因となる髪の毛ですが、どれくらいの髪の毛がお風呂で抜けているのでしょうか。
抜け毛の半数はお風呂で抜けている
平均的な日本人の髪の毛は、季節や体調にもよりますが1日に100本前後抜けるといわれています。そして、平均的に半分がお風呂で抜けている計算になるそうです。10本しか抜けない人もいれば、200本抜ける人もいます。
お風呂のためにも自分のためにも抜け毛を減らしたいですよね。次の章では、いくつかお風呂場での抜け毛を減らすポイントをご紹介します。
お風呂での抜け毛を減らすポイントは?
まずは、お風呂に入る前に、静電気の起きにくいブラシでブラッシングをおこないましょう。乾いた状態でブラッシングをして指通りをよくしておくことで無駄な抜け毛を防ぐことができるのです。
次に、より美しく強い髪の毛を育てるために正しくシャンプーしましょう。髪の毛には毛周期があり、2~4年周期で新しい髪の毛が成長していきます。正しい周期であれば急激に薄毛や脱毛しすぎにはなりませんが、間違った方法でシャンプーをしていると抜け毛の原因になるのです。頭皮を刺激して血行を促進し、毛穴を開かせて汚れを浮かせやすくします。
シャンプーするときは、いきなり高温のお湯で髪を洗わず、浴槽に浸かりゆっくり体を温めましょう。体が温まったら、洗面器にためたお湯で優しく整髪料や皮脂汚れを落としましょう。髪の毛同士が絡まって、無駄な抜け毛を防ぐことができます。また、抜け毛の起きにくい頭皮作りに有効です。
シャンプーは、少量をよく泡立ててから頭皮に付けましょう。いきなり頭皮につけると刺激が強いため頭皮環境が悪くなり、抜け毛の原因になります。優しく指の腹を使ってマッサージしながら洗った後、すすぎはしっかりとおこないましょう。
シャンプーの種類はたくさんありますが、低刺激のアミノ酸系のものが頭皮への刺激が少なくてよいといわれています。石鹸系のシャンプーは低刺激な自然由来でよく皮脂が落ちますが、洗いあがりがパサつく可能性がありますので、自分にあったものを選びましょう。
仕上げのトリートメントは、毛穴をつまらせないように毛先だけにしましょう。大量に使って流さないことは、排水溝のつまりを防ぐためにも有効です。
髪の毛を洗う時間は、夜の方がおすすめです。朝シャンプーをして出かけると、洗い立ての頭皮は皮脂が少なくバリアが少ない状態ですので、紫外線に当たると頭皮に悪影響です。頭皮を傷めると、お風呂での抜け毛が増えることにつながります。
また、ゆっくりと時間が取れる夜に丁寧なケアをするのも大切です。髪の毛を洗い終わったら、ぬれた髪はキューティクルが開いたままなのでしっかりと乾燥させてから寝るようにしましょう。
このように、髪の毛のケアを丁寧にすることで、抜け毛予防とお風呂のつまり予防につながります。ぜひ試してくださいね!
なぜ髪の毛が洗剤で溶けるの?
髪の毛は皮膚やつめなどと同じくたんぱく質でできています。パイプクリーナーなどの洗剤には水酸化ナトリウムというアルカリ性の物質が含まれています。アルカリ性の洗剤はタンパク質を溶かして分解する性質があるからです。
まとめ
この記事では、お風呂のつまりの原因を探り、自分で簡単にできる解決法をお伝えしてきました。業者に相談する前に、自分でできる方法を試してみるとよいでしょう。
どうしてもつまりが改善されないときには、迷わず業者を呼んで対処してもらうほうが無難です。放っておくと不快な臭いが発生し、衛生面でもよくありません。はやめの対処が肝心です。
そして、お風呂のつまりが起こらないためにも、日ごろのお掃を怠らないようにしましょう。手ごわいお風呂のつまりは、抜け毛が原因となることも多いですから、お風呂掃除も髪の毛のケアも毎日こまめにおこなっていきましょう。