水道管が交換時期かどうか判断するために。素材ごとの耐用年数を紹介

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水道管が交換時期かどうか判断するために。素材ごとの耐用年数を紹介

水道管が交換時期かどうか判断するために。素材ごとの耐用年数を紹介

いつもどおりに水道を使用していたとき「あれ?水の色が変だな……」「排水がうまくいかない」なんてことになると、とても不安ですよね。もしかしたらそれは水道管でトラブルが起きているかもしれません。

じつは、水道管には適切な交換時期があり、その時期を過ぎても使用し続けていると水漏れや詰まりなど大きなトラブルを起こしてしまうおそれがあります。少しでも不具合や異常を感じたら、はやめに水道管の状態を確認して修理や交換をおこなわなくてはなりません。

そこで、今回は水道管の交換時期や耐用年数をご紹介するとともに、トラブルのもととなる原因や症状についてもお伝えします。大きなトラブルを防ぐためにも、ぜひこちらの記事をお役立てください。

水道管の交換時期|耐用年数はどれくらい?

水道管の耐用年数は、素材によって異なっています。水道管など配管が老朽化したら交換や修理をおこない正常な状態にしておかないと、水道管が破裂したり破損したりしてしまうおそれがあるのです。

トラブルを防ぐためには、まずご自宅の水道管の素材を知っておくことが大切です。ここでは、その素材や変わりつつある水道管事情について詳しくご紹介します。

水道管の耐用年数は管の素材で変わる

水道管の耐用年数は管の素材で変わる

ひとことで水道管といっても、水道管に使われている素材はさまざまです。また、素材によって水道管の耐用年数は異なってきます。それぞれの素材によっての耐用年数は以下の通りです。

<水道管の耐用年数>

  • 亜鉛メッキ鋼管……約15年~20年
  • ポリエチレン管……約40年~60年
  • 硬質塩化ビニール管(HIVP管)……約40年~60年
  • ステンレス管……約40年~60年

これまでは金属製の水道管が主流でしたが、さびに強いポリエチレン管や硬質塩化ビニール管など、金属製でない水道管が使われることが多くなっています。とくに、亜鉛メッキ銅管は、亜鉛が水に溶けたりさびができて水に混入したりすることが多かったため、昭和53年以降、水道管で使用されることはなくなりました。もし、ご自宅の水道管が亜鉛メッキ製であれば、耐用年数を超えているため早めに交換をするほうが安心です。

年々進化している水道管の材質

さまざまな材質で作られている水道管ですが、時代が進むにつれその材質には変化が起きています。かつては、どの水道管も金属製の水道管でしたが、今では金属製の水道管を採用するところは減少しています。その理由は、鉄がさびやすいということとそれに代わる材質が生産されるようになったからです。

最近では、金属製のものは少なくなりポリエチレン製を使うことが主流です。素材自体が軽く着脱が非常に簡単なため作業がしやすいことや、価格も比較的安価で耐候性があるという理由から人気の素材です。

水道管の劣化や不具合を感じたとき耐久性の高い材質の水道管に交換すれば、次の交換時期を心配する必要はなくなるかもしれません。

水道管の交換に関する工夫も開発されている

また、水道管の素材自体の性能が向上しているだけではなく、水道管の交換作業でも安全や耐用年数を伸ばすための工夫がなされています。その工夫が「さや管ヘッダー工法」というものです。

さや管ヘッダー工法とは、樹脂製(ポリエチレン管など)のさや管とよばれる管のなかに、給湯管や給水管を通して二重構造にすることです。給湯管とはお湯を供給する水道管で、給水管とはいわゆる上水を供給するための水道管を指します。

ポリエチレン管はもともとさびに強い材質ですが、二重にすることでより水道管を保護することで亀裂や破れを防ぎ、継手(接続部分)をなくすことができるため水漏れのリスクを低減することができるのです。また、素材自体が柔らかく曲げやすいため交換が容易で、作業が簡単なこともメリットといえます。

ほかにも、水道管の腐食防止のために使用する防食テープや配管保護テープもあります。腐食防止をすれば、耐用年数を伸ばすことができ交換時期を遅くすることができるのです。

このように、時代とともに水道管も進化を遂げています。少しでも水道管の異常を感じたときには水道管の交換を検討していただき、ぜひ一度業者に相談することをおすすめします。業者は最新の水道管事情を熟知していますので、さまざまな商品を紹介してくれるはずです。

弊社「水漏れ修理お助け隊」は、ご相談やお見積りを無料でおこなっております。水道管の耐用年数に関するご質問や交換に関する悩みごとがございましたら、まずは弊社の相談窓口へお電話ください。

水道管の交換時期が過ぎた物件の危険性

毎日使う水道ですが、普段は地下に埋め込まれた状態なので水道管を直接目にすることは少なく、異変に気づかないということもよくあります。

では、水道管の交換時期が過ぎてしまった場合、どのような危険性があるのでしょうか。ここでは、その危険性やリスクについてご紹介します。

水漏れや詰まりなどのトラブルのもとに

水漏れや詰まりなどのトラブルのもとに

水道管の劣化や不具合に気づかないまま放置した結果、さまざまなリスクが生じます。たとえば、以下のような症状です。

  • 水道管の破損や腐食による水漏れ
  • 水道管内部にさびが発生することによる水質悪化
  • 水道管の接続部分に使われている部品のゆるみや劣化による水漏れ
  • 酷暑や寒波など外気温の極端な変化で起こる水道管の破損による水漏れ
  • 水漏れによる水道料金の高騰
  • 水道管内でサビや汚れが蓄積したことによる詰まり

このように、水道管の交換時期が過ぎ対処が遅れてしまうとさまざまな問題が起こってしまいます。水漏れや詰まりなどのトラブルを起こさないためには、水道管の交換時期を知り事前に防止することが大切です。

自宅が水漏れしていないか調べる方法

自宅で水漏れが発生していないかどうかは、水道メーターの動きを見ることで確認できます。ご自宅のすべての水を止め、水道メーターのパイロット部分(水量が表示されているすぐ左下にある部分)が回っていないかを確認しましょう。

もし、パイロットが回っていたらご自宅のどこかで水漏れが起こっています。ちょろちょろと滴るくらいの水漏れであっても反応するので、パイロットが回っていないかじっくりと確認してください。

水道メーターは、戸建住宅だと基本的に玄関周辺や駐車場の地下に水道の元栓と並んで設置されていることが多いです。しかし、マンションの場合は玄関の近くにある収納部分に設置されていることもありますので、確認しておきましょう。

水のトラブルを直すのにかかる費用

水漏れや詰まりなど水のトラブルが発生すると、部品の修理や交換が必要となります。自分で修理できればよいですが知識がない状態でおこなうのは危険ですし、失敗してしまうこともあるでしょう。そのため、水のトラブルが発生したらできるだけはやく業者に相談するほうが安心です。ここでは、水のトラブルを直すのにかかる一般的な費用相場をご紹介します。

<水漏れ修理>
約5,000円~約30,000円

<排水管の詰まり除去>
約5,000円~約35,000円

この金額はあくまで相場です。水漏れや詰まりの重度、それに加え修理の難易度、使用する道具や交換する部品など、さまざまな理由で費用に差がでてきます。場合によっては、50,000円以上費用がかかることもあります。

正式に業者へ依頼するときには、必ず複数の業者に見積りをとり比較検討してください。比較すると、適正な価格かどうかや作業内容の違いなどを知ることができるため信頼できる業者を見つけることができます。

もし、すでに別の業者に見積りを依頼した場合は、ぜひ弊社にそのお見積書をご提示ください。相見積りをさせていただき、できるだけご意向やご予算に合うよう尽力させていただきます。費用に関する悩みごとや質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

水道管の交換時期になったら|負担額と依頼先

水道管の交換ともなると、「自分で費用を負担する必要はないのでは……?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。

また、費用の負担が自分である場合には安心して依頼できるところを選びたいですよね。ここでは、水道管の交換における費用の負担者は誰なのかということと、安心してお任せできる業者の選び方についてお伝えします。

交換の費用は誰が負担するの?

交換の費用は誰が負担するの?

水道管は、各ご家庭と市区町村が共同して管理しなければなりません。簡単にいえば、道路などの公共部分にある水道管は市区町村が管理し、私的部分である個人の敷地内はその所有者が管理することになっています。

そのため、どこの水道管に問題があるのかを特定し、その箇所によって水道管の交換にかかる費用負担が決められるようになっています。

しかし、市区町村によって費用負担の規定が異なっているため、水道管の交換が必要となった場合には確認しておくと安心です。

また、水漏れに気づいておらず、請求時に思いもよらぬ高額な料金に驚くこともあるかもしれません。このような水漏れによる水道料金の高騰の場合は、条件を満たしたうえで「減免申請」をおこなうことで、金銭的な負担を軽減してくれる制度もあるのです。万が一のときの知識として知っておいて損はありません。

業者選びのポイント

費用負担や減免申請など各自治体による規定やルールがありますが、いち早く水道管の修理や交換をおこなうときは、業者に相談して状況を確認してもらうようにしましょう。業者に相談するときは、ぜひ以下の業者選びをご参考してください。

業者選びのポイント

  • 水道局指定業者を選ぶ
  • 親切で丁寧な対応をしてくれる
  • 料金設定が明確でわかりやすい
  • 無料で相談や見積りをしてくれる
  • 夜間や休日も相談できる
  • 口コミや作業事例などがたくさん紹介されている

水道局指定業者とは、各給水区域で適正な施工ができると認められた業者のことをいいます。水道局指定業者を選べば、水道の施工に関して必要な知識や工具などがそろっているので安心して依頼できます。

また、業者のホームページやSNSなどを見るのも、失敗しない業者選びのひとつです。たくさん口コミや作業事例が記載されていると、作業イメージがしやすいことやスタッフの対応も知ることができるなど安心材料となります。

そして、料金が安いことだけではなく、料金の内訳が明確であることも大切です。見積書に「作業一式」など、曖昧な表記がないか隅々まで確認しておきましょう。

弊社は多数の水道局指定業者と提携しており、明瞭な金額設定でこれまでも多くの皆様にご依頼いただいております。水回りのトラブルでお悩みの際は、ぜひ一度弊社にご相談ください。

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よくあるご質問

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A各種クレジットカード払いに対応しております。 ※手数料がかかる場合がございます。 ※一部エリアによりカードが使えない場合がございます。

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A受付時にお申し付けいただければ、お電話でだいたいの料金をお伝えすることもできます。ただし、最終的な見積りとは異なる場合がございますのでご了承ください。

Qどのような料金が発生するのですか?

A水漏れ修理お助け隊ではお見積り時に提示する料金以外を請求することはございません。 ※対応エリアや現場状況により、事前にお客様に確認をしたうえで、現地調査・お見積りの料金をいただく場合がございます。

Q料金の支払い方法を教えてください。

A料金は現金でのお支払いのほか、クレジットでのお支払いや銀行振り込みにも対応しております。ただし、現地スタッフによってお支払い方法が変わることもございますので、詳しくは直接お問合せください。

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