蛇口交換で気になることは?DIYからオシャレな種類まで完全ガイド
蛇口の交換でお困りですか?「蛇口を交換してみたいけど、難しそう」「自分でできるのかな?」そういう不安がある方も多いはず。ここでは、蛇口の種類から交換方法、自分で交換する場合のメリット・デメリットまで詳しくご紹介していきます。
蛇口は単純なようで実は種類もたくさんあります。まずは、自分の交換したい蛇口がどのタイプなのか把握してから、蛇口交換することが重要です。ここではさまざまなタイプの蛇口をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
いまさら聞けない?よくある蛇口のタイプ
蛇口にはさまざまなタイプのものが存在します。普段目にしているはずですが、どのようなタイプのものがあったかすぐには思い出せないものです。おもにどのようなタイプの蛇口があるのか、詳しくご紹介していきます。
混合栓と単水栓
混合栓は、水とお湯を混合して吐水できるタイプのものです。水とお湯を混ぜることで、出てくる水の温度の調節が可能になります。対して、単水栓とは水またはお湯のどちらかひとつだけを吐水するタイプのものをいいます。
レバータイプとハンドルタイプ
吐水させる方法にもいろいろあり、おもにレバーを上下に動かすタイプと、ハンドルをひねって水を出すタイプの2種類が一般的です。新築の家や、新たに取り付けをおこなう蛇口はおもにレバータイプが多くなります。レバータイプはレバーを上下に動かすと水量の調節、左右に動かすと温度の調節ができるものがほとんどです。
一方、古くからあるハンドルタイプは、ハンドルをひねることで水量の調節ができます。おもに水のハンドルには青、お湯のハンドルには赤の印が付いているのが一般的です。レバータイプが普及しているとはいえ、学校や古い銭湯など、このハンドルタイプを目にする機会はまだまだ多いことでしょう。
壁付と台付
蛇口の設置方法も2種類存在します。蛇口が、台(デッキ)や浴槽のフチなどに取り付けられている「台付タイプ」と、蛇口が壁に直接取り付けられている「壁付タイプ」です。壁付タイプはおもに浴室で目にすることが多いのではないでしょうか。
シャワーホースとシャワーヘッド
シャワーホースとシャワーヘッドが付いているタイプの蛇口もあります。おもに、浴室のシャワーや洗面所のものがそうです。
【キッチン】蛇口の交換について
では、さまざまな蛇口のタイプを知ったところで、本題の蛇口の交換方法についてご紹介します。まずは「キッチン」の蛇口交換について、蛇口の種類から費用、交換手順まで詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
蛇口の種類
キッチンで使用されているおもな蛇口の種類は以下になります。
・壁付混合栓
水とお湯を混合して吐水できる混合栓で、壁に直接取り付けられているタイプのものです。壁面に取り付け穴が2つあります。
・壁付単水
壁に取り付けられているタイプですが、水かお湯どちらかしか出ない単水栓です。キッチンで使用するので水しか出ないものがほとんどでしょう。
・台付ワンホール
蛇口が台に取り付けられているタイプです。水栓取り付け穴が1つなので「ワンホール」といいます。
・台付ツーホール
蛇口が台に取り付けられているタイプで、こちらは水栓取り付け穴が2つあるので「ツーホール」といいます。
費用はいくら?
気になる費用については、蛇口の交換・修理費用が一目瞭然!ヒミツの料金お得術を公開中!にて詳しくご紹介します。
交換手順
蛇口の種類によって、交換方法も異なります。
共通している手順として、まずはじめに水の元栓(止水栓)を閉めます。元栓を閉めたら一度水栓のレバーやハンドルを開いて圧力を逃がしましょう。これにより、蛇口を外した際に水が噴き出るということを防ぐことができます。
【壁付タイプの場合】
1.止水栓を止める
2.本体を外す
蛇口本体と取付脚をつないでいる部分の金属(クランクナット)を反時計回りに回し、2か所外します。すると本体を外すことができます。このとき、水栓の中に残った水の漏れに注意してください。
3.取付脚を取り外す
本体が外れたら、次に取付脚も反時計回りに回して外します。配管を傷めることがないよう、回すときにはゆっくり回すようにこころがけてください。
4.蛇口接合部分の掃除
結合部分に溜まったゴミやサビは、水漏れの原因になるので蛇口交換の際には必ず掃除するようにしましょう。歯ブラシを使うと、汚れが落ちやすいです。このとき、古いシールテープも完全に除去してください。
5.新しい蛇口の取付脚を取り付ける
新しい取付脚の壁と接続する側のネジ部分に、シールテープを時計回りに7~8回巻き付けてください。古くなった排水管や給湯管はネジ山が浅くなっている場合もあります。その場合はうまく調節しながら巻き付けましょう。
次に、取付脚を取り付けます。時計回りに回し、ねじ込みます。押し込むようにシールテープがしっかり食い込んだのを確認したら、取付脚は完成です。
6.蛇口本体を取り付けて完了
新しい水栓に付属しているパッキンを取付脚のナットにはめ、水栓のネジ部分をナットにはめてモンチーレンチなどで閉めてください。止水栓を開けて、水やお湯が出るのを確認して水漏れがなければ交換完了です。
【台(デッキ)付タイプの場合】
1.止水栓を止める
2.配管部分の撤去
キッチンのシンクの下には、蛇口のホースがそれぞれ給水管・給湯管とつながっています。つなぎ目にはナットがついているので、モンチーレンチなどを使ってこのナットを取り外します。このとき、ホース内に残った水が出てきますので、注意しましょう。
3.蛇口本体を取り外す
古い蛇口本体は、シンク下の大きなナットで固定されています。こちらもモンチーレンチなどを使いナットを外しましょう。少し緩めれば、あとは手でまわして外すことができます。ナットを外したあとは、本体を上からゆっくりと引き抜けば蛇口を取り外すことができます。
4.新しい蛇口の取り付け
蛇口を取り外すのと逆の手順で、新しい蛇口を取り付けていきます。新しい蛇口には本体の設置部品(上面施工アダプター)が付属している場合があります。説明書にしたがって部品を取り付けてから作業に移りましょう。
5.逆止弁の取り付けと給水ホースを接続して完了
新しい蛇口に逆止弁(アダプター)を取り付けます。取り付ける前には、逆止弁に新しいパッキンがちゃんと付いているか、元の排水管に古いパッキンが残っていないか確認してください。古いものは水漏れの原因になりますので、捨ててしまいましょう。
給水・給湯ホースを逆止弁へ差し込みます。ホースの先にキャップが付いていたら外してください。差し込む際は、ホースを強く曲げないよう注意が必要です。カチッと音がするまで差し込めば、完了になります。
あとは止水栓を開き、ちゃんと水が出るか、接続部分などから水漏れがないか確認して終了です。
【お風呂】蛇口交換について
次に、「お風呂」の蛇口交換について、ご紹介します。
蛇口の種類
・壁付シングルレバー
壁に取り付けられているタイプが一般的です。レバー1つで水やお湯の出る量や温度を調節できます。
・壁付ツーハンドル混合栓
壁に取り付けられているタイプが一般的です。水とお湯のハンドルがそれぞれ付いていて、ハンドルをひねると水や温度を調節できます。おもに水のハンドルには青、お湯のハンドルには赤の印が付いていることが多いです。
費用はいくら?
気になる費用については、蛇口の交換・修理費用が一目瞭然!ヒミツの料金お得術を公開中!にて詳しくご紹介します。
交換手順
どちらも壁付ですので、手順は同じです。
1.止水栓を止める
2.本体を外す
蛇口本体と取付脚をつないでいる部分の金属(クランクナット)を反時計回りに回し、2か所外します。すると本体を外すことができます。このとき、水栓の中に残った水の漏れに注意してください。
3.取付脚を取り外す
本体が外れたら、次に取付脚も反時計回りに回して外します。配管を傷めることがないよう、回すときにはゆっくり回すようにこころがけてください。
4.蛇口接合部分の掃除
結合部分に溜まったゴミやサビは、水漏れの原因になるので蛇口交換の際には必ず掃除するようにしましょう。歯ブラシを使うと、汚れが落ちやすいです。このとき、古いシールテープも完全に除去してください。
5.新しい蛇口の取付脚を取り付ける
新しい取付脚の壁と接続する側のネジ部分に、シールテープを時計回りに7~8回巻き付けてください。古くなった排水管や給湯管はネジ山が浅くなっている場合もあります。その場合はうまく調節しながら巻き付けましょう。
次に、取付脚を取り付けます。時計回りに回し、ねじ込みます。押し込むようにシールテープがしっかり食い込んだのを確認したら、取付脚は完成です。
6.蛇口本体を取り付けて完了
新しい水栓に付属しているパッキンを取付脚のナットにはめ、水栓のネジ部分をナットにはめてモンチーレンチなどで閉めてください。そして、蛇口本体にシャワーホースをつなげます。止水栓を開けて、水やお湯が出るのを確認して水漏れがなければ交換完了です。
【洗面所】蛇口交換について
続いて、「洗面所」の蛇口交換についてご紹介します。
蛇口の種類
・台付ワンホール
蛇口が台に取り付けられているタイプです。水栓取り付け穴が1つなので「ワンホール」といいます。
・台付ツーホール
蛇口が台に取り付けられているタイプで、こちらは水栓取り付け穴が2つあるので「ツーホール」といいます。
費用はいくら?
気になる費用については、蛇口の交換・修理費用が一目瞭然!ヒミツの料金お得術を公開中!にて詳しくご紹介します。
交換手順
どちらも台付ですので、手順は同じです。
1.止水栓を止める
2.配管部分の撤去
洗面台の下には、蛇口のホースがそれぞれ給水管・給湯管とつながっています。つなぎ目にはナットがついているので、モンチーレンチなどを使ってこのナットを取り外します。このとき、ホース内に残った水が出てきますので、注意しましょう。
3.蛇口本体、止水栓を取り外す
古い蛇口本体は、洗面台下の大きなナットで固定されています。こちらもモンチーレンチなどを使いナットを外しましょう。少し緩めれば、あとは手でまわして外すことができます。ナットを外したあとは、本体を上からゆっくりと引き抜けば蛇口の取り外しができます。
4.新しい蛇口の取り付け
蛇口を取り外すのと逆の手順で、新しい蛇口を取り付けていきます。新しい蛇口には本体の設置部品(上面施工アダプター)が付属している場合があります。説明書にしたがって部品を取り付けてから作業に移りましょう。
5.逆止弁の取り付けと給水ホースを接続して完了
新しい蛇口に逆止弁(アダプター)を取り付けます。取り付ける前には、逆止弁に新しいパッキンがちゃんと付いているか、元の排水管に古いパッキンが残っていないか確認してください。古いものは水漏れの原因になりますので、捨ててしまいましょう。
給水・給湯ホースを逆止弁へ差し込みます。ホースの先にキャップが付いていたら外してください。差し込む際は、ホースを強く曲げないよう注意が必要です。カチッと音がするまで差し込めば、完了になります。
あとは止水栓を開き、ちゃんと水が出るか、接続部分などから水漏れがないか確認して終了です。
蛇口交換を自分でおこなう人へ
蛇口交換は自分でおこなうことも可能です。ですが、道具の準備や手間などがかかるためそれを苦痛に思わない方に向いています。ここでは蛇口交換に必要な道具や蛇口選びのポイント、自分でおこなうことのメリット・デメリットをご紹介していきます。
自分で蛇口交換をしようか、プロの業者に頼もうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
準備する道具
蛇口交換にはさまざまな道具が必要になります。蛇口が壁付か台付かによっても、用意する道具が異なりますので、ご自分の取り付けたい蛇口が壁付か台付か確認してから、道具をそろえましょう。
【壁付タイプに必要な道具】
・新しい蛇口
新しい蛇口を用意するときは、種類と口径が合っているかを確認しましょう。
・マイナスドライバー
止水栓(水の元栓)を締めるのにマイナスドライバーが必要な場合があります。交換前に一度止水栓を確認しましょう。
・モンチーレンチ
ナットを回すために使います。ウォーターポンププライヤーでも可能です。
・シールテープ
水栓と壁の接続部分に、水漏れ防止のために使用するテープです。消耗品です。
・古い歯ブラシ
結合部分に溜まったゴミやサビを落とすために使用します。
・バケツと雑巾
水栓の中に残った水の水漏れ対策に、バケツと雑巾を用意しましょう。
【台付タイプに必要な道具】
・新しい蛇口
新しい蛇口を用意するときは、種類と口径が合っているかを確認しましょう。
・マイナスドライバー
止水栓(水の元栓)を締めるのにマイナスドライバーが必要な場合があります。交換前に一度止水栓を確認しましょう。
・モンチーレンチ
ナットを回すために使います。ウォーターポンププライヤーでも可能です。
・六角レンチまたはプラスドライバー
蛇口を取り付けるための付属部品(上面施工アダプター)のねじを回すために六角レンチやプラスドライバーが必要になります。
・バケツと雑巾
ホース内に残った水が出てきますので、作業中水浸しにならないようにバケツと雑巾を用意しましょう。
蛇口選びのポイント
蛇口選びで重要なことは、「もともと使っていた蛇口がどのタイプのものか」と「蛇口の口径」に注意することです。蛇口選びを間違えてしまうと、せっかく買ったのに交換することができないという事態になってしまいます。
【交換できる場合】
- 壁付→壁付
- 台付→台付
- ワンホール→ワンホール
- ツーホール→ツーホール
- レバータイプ→ハンドルタイプ
- ハンドルタイプ→レバータイプ
【交換できない場合】
- 壁付→台付
- 台付→壁付
- ワンホール→ツーホール
- ツーホール→ワンホール
- ツーホールの穴の距離が違う
- 蛇口の口径が合っていない
もともと壁付タイプを使用していたのに、新しく台付タイプの蛇口を用意しても取り付けることはできません。また、もともとワンホールのタイプを使っていた場合もツーホールに変更することはできません。新しいものは、「同じタイプのもの」を用意しましょう。
またツーホールの場合に限り、「2個の穴の距離」にも注意してください。
ほかに「蛇口の口径」が合っているかも重要です。蛇口の口径とは、キッチンの天板に空いている穴の大きさのことです。この穴の大きさが合わないと蛇口は取り付けられません。無理やり取り付けたとしても、隙間ができる、グラグラするなどのトラブルが起こる可能性がありますので、必ず口径に合った蛇口を選ぶようにしましょう。
ただし、レバータイプかハンドルタイプかは取り付け可否に影響しません。そこだけは自由に変更可能ですので、お好きなものを選ぶとよいでしょう。
業者との違いは?自分でおこなうメリット・デメリット
自分で蛇口交換をしようか、プロの業者に頼もうか悩む人も多いと思います。それぞれのメリット・デメリットを知り、判断にお役立てください。
【自分で蛇口交換するメリット】
- 費用が安くすむ
- 自分のペースで好きなときに作業できる
【自分で蛇口交換するデメリット】
- 蛇口やパーツを自分で用意しなければならない
- 取り付けるための道具も自分で用意しなければならない
- 技術や知識不足による失敗の可能性
【プロの業者に依頼するメリット】
- パーツや道具など用意する必要がない
- 技術や知識も豊富
- 失敗する可能性は低く全部おまかせでOK
【プロの業者に依頼するデメリット】
- 自分でやるより費用は高くなる
- 業者と日程など相談しなければならない
- 知らない他人(業者)が家の中に入って作業する
蛇口交換をするタイミング
補修が不可能なほどの不具合が発生した場合に、蛇口を交換するのが一般的です。おもにどのような不具合が起きるのか、見ていきましょう。
蛇口の寿命
蛇口の使用年数でいえば15年ほどが寿命ということになりますので、不具合がなくても15年を目途に交換することをおすすめします。蛇口の使用が15年を超えると、さまざまな不具合が起きたり、金属の腐食によりその蛇口から出る水が清潔ではなくなってしまう可能性があります。
蛇口から水漏れ
蛇口からの水漏れは、本体ごと交換するべき場合と、交換するまでもない場合があります。水漏れの原因をつきとめるのも難しい可能性がありますので、水漏れで困ったときはまず業者に相談してみてはいかがでしょうか。
蛇口から水漏れで困ったときは蛇口の水漏れは自分で対処|各家庭に合わせた解決策を完全網羅!を参考にしてください。
サビてきた
蛇口の使用が15年を超えると、さまざまな不具合がおこる可能性が高くなります。なかでも怖いのは、金属の腐食によりその蛇口から出る水が清潔な水ではなくなってしまう可能性です。
見えないところがサビてしまうことがあるため、見た目がきれいでも実は水にサビが混入している場合も。安心して水を使うために15年を過ぎたら蛇口の交換を検討しましょう。
レバーの動きに違和感
蛇口のハンドルがひねりにくくなった、レバーの上下左右の動きが以前より固い、しっかり締めたつもりでも水がポタポタ落ちてくるなど、レバーの動きに違和感を感じたら、蛇口交換のサインです。
温度調節機能が働かない
お湯の方を出しているのに、水しか出てこない。逆にお湯の温度が熱すぎて適温にならないなど、温度調節機能が正常に働かないなどの不具合がおこることもあります。その場合、交換を検討したほうがよいでしょう。
使いやすい機能がほしい
今使っている蛇口の機能に不満がある、便利な機能がついている蛇口に変えたいという場合も交換のタイミングです。水道料金を節約できる「泡沫水栓」に変えたい、センサーで水が出てくる「自動水栓」にしたい、「浄水器付き」の蛇口に交換したいなど、いろいろな機能が付いた蛇口に交換することができます。
オススメな蛇口の種類をご紹介
ここでは、どの蛇口を選べばいいか、迷っている方にオススメの蛇口をご紹介します。もともとお使いの蛇口が壁付タイプの場合は壁付タイプに、台付タイプの場合は台付タイプにしか交換できません。しかし、ハンドルタイプとレバータイプは、タイプを変えて交換することも可能です。
ハンドルタイプとレバータイプ、どちらにするか迷っている方には、レバータイプをオススメします。キッチン、お風呂、洗面所、どの蛇口も、毎回手動で温度調節をする必要がないレバータイプが便利でしょう。
また、壁付・台付のタイプを変えることはできなくても、デザインや機能など、さまざまな種類の蛇口があり、迷ってしまいますよね。そんなときは、先ほど少しご紹介した「泡沫水栓」「自動水栓」「浄水器付き」など、機能にこだわって選ぶのもよいでしょう。たとえば、キッチンの蛇口は手をかざすだけで水が出てくる自動水栓にすると洗い物や料理が楽になるかもしれません。
デザイン重視!蛇口が変わればイメージも変わる
一般的な蛇口のほかにも、デザインを重視したおしゃれな蛇口も多数販売されています。アンティークなもの、クラシカルなもの、和テイスト……そういったデザイン性の高い蛇口も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。蛇口が変われば、キッチン・洗面所・浴室のイメージもガラッと変わりますよ。
まとめ
いかがでしたか?蛇口の種類がこんなにあったなんて、驚いた方も多いのではないでしょうか。そういえばこういう蛇口もあったな、そんな発見もありますよね。
蛇口の交換は、ご自宅の蛇口のタイプと同タイプのものしか交換できませんので注意しましょう。ご自分で蛇口交換することは可能ですが、なかなか骨の折れる作業になります。手間や時間を考えたら、プロの業者に依頼するほうがはるかに楽かもしれません。まずは相談から、業者への依頼を検討してみてはいかがでしょうか。