洗濯機の設置方法|手順と水漏れ・その他トラブルを防止するコツ

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洗濯機の設置方法|手順と水漏れ・その他トラブルを防止するコツ

洗濯機の設置方法|手順と水漏れ・その他トラブルを防止するコツ

洗濯機の設置を自分でするときのコツ

洗濯機を自分で設置するときは、部屋のスペース以外にも洗濯機の接続部分を確認しておくことが大切です。設置に失敗しないためにも、コツや注意点について確認しておきましょう。

設置前に確認するポイント

洗濯機の設置方法|手順と水漏れ・その他トラブルを防止するコツ

洗濯機を正しく設置するには、いくつかのポイントがあります。確認しておきたい主なポイントについて、注意点とともにみてみましょう。

・設置スペースを確認
買った洗濯機が大きすぎて設置するスペースに入らない、といったことを防ぐためには、前もって設置スペースを確認することが重要です。設置場所の広さだけでなく、洗濯機の扉の開閉が充分にできるスペースがあるかどうかということも含めて計測しておくと安心です。また、洗濯機の下に防水パンと呼ばれる防水用の受け皿を敷く場合は、その分のスペースも余分にみておくようにしましょう。

・排水口を確認
洗濯水を排水するためにつなぐ排水口がどこにあるかによっても、洗濯機の設置方法が異なってくるため確認が必要です。通常、排水口は設置スペースの左右もしくは後方にある場合が多いです。

しかし、なかには洗濯機の直下に排水口が位置することがあります。その場合、洗濯機から排水口へとホースをつなぐことが難しいため、対処として専用の台を設置し洗濯機を底上げする必要があります。

・排水ホースのスペースを確認
排水ホースをつけるスペースに余裕があるかということも、設置するうえで確認が必要です。排水口と洗濯機との間が狭いと排水ホースをきちんと取り付けることができず、正しく水を排出できない場合があります。

・洗濯機と蛇口の形状を確認
洗濯機につなぐ蛇口には、主な形状が3種類あります。スムーズに洗濯機を設置するためにも、設置場所の蛇口がどんな形状かを確認しておきましょう。以下に、主な蛇口の3つの形状をご説明します。

【万能ホーム水栓】
万能ホーム水栓は、古くから多くの家庭で一般的な水栓として利用されているタイプの水栓です。しかし、近年主流とされている全自動式洗濯機の給水ホースにはこの万能ホーム水栓の接続口は合わないため、つなぐことができません。対処としては、給水ホースと万能ホーム水栓をつなぎ合わせるための、ニップルという部品を取り付けることで洗濯機と蛇口をつなぐことができます。

【ワンタッチ水栓】
ワンタッチ水栓は、簡単に給水ホースを取り付けることができる工夫がされた水栓です。ニップルなどの部品を用意しなくても、蛇口についた溝と給水ホースの出っ張りをかみあわせるだけで手軽な取り付けが可能です。

また、水道の水というのは栓があきっぱなしだと、勢いよく出続けた状態になります。蛇口には、そんな場合に水を止める役割と水量を調節する機能をもつ止水栓が必要になります。しかし、ワンタッチ水栓の場合は、この止水栓がついていないため、誤ってホースが外れてしまうと水漏れするおそれがあります。

【ストッパー水栓】
ストッパー水栓は、ワンタッチ水栓と同じく接続が手軽なのに加え、蛇口の先に水の出を自動調節する止水栓が備わっているのが特徴です。それによって万が一、水圧や地震などの強い揺れによってストッパー水栓が外れてしまっても、止水栓がストッパーの役割をしてくれます。それによって、水漏れの被害防止につながります。

・防水パンや床を確認
洗濯機の騒音や大きな振動で近隣に迷惑をかけないためにも、床や防水パンがデコボコしていないかを確認することが大切です。

また、防水パンは、種類によって排水口の位置の違いに対応できるものや、高さをつける足台がついているものが存在します。排水口が洗濯機を置く場所の真下にある場合は、高さをつける足台がついていると設置が容易になるので、注意してみておきましょう。

・【賃貸で要注意】排水エルボの確認
洗濯機から出ている排水ホースと排水口をつなぐためには、排水エルボという部品が必要になります。この排水エルボは、プラスチックやゴム製の場合が多く、L字型に曲がった形状をしているため、排水ホースから排水口へ水の流れを円滑にすることができます。

また、基本的には賃貸であれば最初から必ず備え付けてある必要があります。しかし、物件によっては、不備などにより排水エルボが取り付けられていないことがあります。もし賃貸の洗濯排水口に排水エルボが取り付けられていないようであれば、管理会社やオーナーさんに報告するようにしましょう。

洗濯機を取り付ける手順

洗濯機を正しく使用するためにも、きちんと手順を守って設置することが大切です。洗濯機を取り付けの手順を、以下でみていきましょう。

1.排水ホースを設置
洗濯機を設置するうえで最も大切なのが、きちんと排水ホースを取り付けることです。排水ホースは洗濯機と排水エルボに接続し、最後に排水口に取り付けるのが取り付け方法の手順です。このときにしっかり取り付けられていないと水漏れを起こすことがあるため、きちんと接続するようにしましょう。

2.アース線を取り付ける
アース線は、電気と水を扱う洗濯機を使用するうえで感電しないために重要な部品です。アース線を取り付ける際は、洗濯機のコンセントが接続されていないことを確認したうえで、アース線をコンセント口下にある端子に取り付けましょう。

3.蛇口と給水ホースをつなげる
最後に、洗濯機に水を入れるための蛇口と給水ホースをつないでいきます。蛇口の形状が万能ホーム水栓の場合は、ニップルを装着したうえで接続する必要があります。ワンタッチ水栓やストッパー水栓の場合は、カチッと音がするまできちんと取り付けるようにしましょう。

引越しで失敗しないためのコツ・注意点

引越し先で洗濯機の設置に失敗しないためは、給水ホースの長さややニップルが必要かどうかをチェックしておくことが大切です。どういったことに気をつけるべきかみていきましょう。

・給水ホースの長さを計る
引越し先の新しい住居に洗濯機を設置する場合、これまでと同様の給水ホースが利用できるとは限りません。それぞれの住居によって排水口の位置が異なるため、正しくつなぐためにも、引越し先の設置場所に必要な給水ホースの長さを計っておくことが大切です。

・水漏れはニップルで防止
洗濯機の設置に失敗して水漏れが発生してしまうと、マンションなどの賃貸では下の階にまで被害が及んでしまうおそれがあります。そうした水漏れによるトラブルを防止するためにも、蛇口が万能ホーム水栓の場合は、ニップルの取り付けを忘れずおこないましょう。

また、ニップルは使用するうちに劣化してくる場合があります。きちんと水漏れを防止するためにも引越しの都度新しいものを用意しておくのが安心です。

設置失敗!?水漏れを見つけたら即対処を

洗濯機を自分で設置する場合、少しでも取り付けに不備があると水漏れしてしまうおそれがあります。もしも水漏れした場合は水漏れの発生源の確認や、接続にトラブルがないかをチェックすることが大切です。

また、水漏れの原因が分からない場合は、すみやかに業者に相談することをおすすめします。水漏れ修理お助け隊では、日本全国の水道業者が加盟しております。水漏れトラブルにお困りの場合はまず1度、弊社の無料相談窓口までご相談ください。

【洗濯機設置】こんなケースにはこの対処

洗濯機を設置する際は、本体の角度や排水ホースを適切に取り付けられていないと水漏れが発生するおそれがあります。正しく洗濯機を設置しトラブルが起きないようにするためにも、ケースごとの注意点についてみていきましょう。

洗濯機の位置を変える場合の注意点 

洗濯機の設置方法|手順と水漏れ・その他トラブルを防止するコツ

洗濯機の設置位置を変えるには、まずは給水や排水用のホースを抜く必要があります。また、このホースを抜く際には残った水を抜かなければいけません。ホースの水抜きの方法と注意点をみていきましょう。

・給水ホースを水抜き
給水ホースの水抜きは、以下の手順でおこないます。きちんと水抜きをするためにも順序を守っておこなうようにしましょう。

  1. まずは洗濯機の中身を空っぽの状態にします。
  2. 蛇口をしっかりと閉め、水が出ないようにしておきます。
  3. 洗濯機の扉を閉めて、電源を入れます。そして通常通りスタートさせます。
  4. スタートを押してから10秒を目安に、電源を切るようにします。
  5. そして最後に、給水ホースを取り外します。この際、水が垂れないように注意しましょう。

・排水ホースの水抜き
排水ホースの水抜きをする場合は、必ず水が流れ出ないよう給水ホースを取り外してからおこなうようにしましょう。排水ホースの水抜きは、以下の方法でおこないます。

  1. 給水ホースを取り外したのを確認し、電源を入れ1分間脱水をかけます。
  2. 洗濯槽に水が残らないよう、きれいにタオルなどで拭き取ります。
  3. 水が垂れるのに注意し、排水エルボごと排水ホースを取り外します。
  4. 最後に、結束バンドと排水エルボをホースから取り外すようにします。

ドラム式・全自動式洗濯機の設置での注意点

ドラム式や全自動式洗濯機は、正しく設置しないと水漏れや突然の停止、給水が止まらないなどのトラブルが起きるおそれがあります。そういったことを防ぐためにも、以下のポイントに注意しておくことが大切です。

  • ・蛇口と給水ホースにゆるみがないようにしっかりと止める
  • ・排水ホースは折り曲げないで水平になるように取り付ける
  • ・洗濯機に傾きがないように、水平に設置する
  • ・ぐらつきがある場合、足の調節やスペーサーを敷いて高さを合わせる

【洗濯機の設置】水漏れが発生したときの応急措置

洗濯機から水漏れが起きたら、まずは慌てず原因を探ってみましょう。状況別の応急処置の方法を、いくつかご紹介します。

・蛇口付近での水漏れ
水圧のかかる蛇口付近での水漏れは、ネジやパッキンが徐々にゆるむことによって起こりやすくなります。ゆるんだ蛇口をしっかりと閉め、応急処置をおこないましょう。

・給水ホースでの水漏れ
給水ホースの場合はまず、取り付けにゆるみがないかを確認するようにしましょう。また、ホースの内部が汚れていることも原因の場合があります。

ホース内部の汚れを取り除く際は、給水ホースを取り外して掃除をするようにしましょう。ホース自体に穴や傷ができている場合は、防水テープを使って応急処置ができますが、悪化するまえの早めの交換をおすすめします。

・排水ホース付近での水漏れ
排水ホース付近の水漏れも給水ホースと同様に、内部の汚れや穴、傷などの原因が考えられます。しかし、水漏れが起きると床が浸水してしまい被害が大きくなるおそれがあります。きちんと対処することが大切ですので、早急な交換をするようにしましょう。

・洗濯機本体からの水漏れ
洗濯機本体からの水漏れは、フィルターの目詰まりや、洗剤や柔軟剤を入れるケースの汚れが原因となる場合があります。フィルターやケースは簡単に取り外しができる場合が多いので、ゴミや汚れをきれいに掃除してつまりを解消するようにします。

・洗濯機の下からの水漏れ
洗濯機の下から水漏れしている場合、洗濯槽や各パーツの破損や劣化が考えられます。洗濯機も長年使っていると、部品が摩擦などで徐々に傷んできます。そのため、新しいものへの買い替えを考えてみてもよいかもしれません。

洗濯機で水漏れが発生したら業者に依頼!

洗濯機は本体や蛇口、ホースなどに不備があると水漏れが発生するおそれがあります。応急処置で対処はできるものの、その場しのぎといった効果しか得ることができません。被害が大きくなるまえにも、水漏れが発生したらすみやかに業者に依頼することをおすすめします。

弊社水漏れ修理お助け隊では、24時間365日電話受付をおこなっています。水漏れの被害やトラブルにお困りの場合は、ぜひ1度お気軽にご相談ください。

洗濯機からの水漏れトラブルに備える

水漏れトラブルを防ぐためにも、正しく洗濯機を使うことが大切です。また予防のためにも、水漏れしやすい元栓や蛇口などは定期的に状態をチェックするなど、気を配っておくことも大切です。ここでは洗濯機の水漏れトラブルの予防策と、万が一トラブルが起きた際の業者選択のポイントをご紹介していきます。

洗濯機からの水漏れを防ぐ予防策

洗濯機の設置方法|手順と水漏れ・その他トラブルを防止するコツ

洗濯機からの水漏れ被害を防ぐためにも、前もって予防を心がけておくことが大切です。定期的な掃除をしたり、防水テープを排水ホースに巻いたりしておくことによって、水漏れ予防につながります。

・こまめな掃除
洗濯機のフィルターにゴミが溜まると、水をうまく排水ことができず、次第に本体からあふれた水が外へ漏れる原因になる場合があります。定期的に掃除を心がけて、水漏れが起きないようにしておきましょう。

・洗濯槽の容量を守る
洗濯槽は、容量によって入れられる水や衣服の量が決められています。1度に多く洗濯をしようとすると、洗濯槽の容量を超えてしまい水があふれてしまうことがあります。きちんと容量を守り、何度かに分けて洗濯をすることが大切です。

・蛇口にストッパーを設置
蛇口へ、水漏れを防ぐためのストッパー付きニップルを設置するのも予防のひとつです。万が一蛇口からホースが抜けてしまってもニップルのストッパーが効くため、水漏れを防ぐことができます。

・防水テープで防止
蛇口や排水ホースなどの水漏れしやすい箇所に防水テープを巻いておくことで、予防につながる場合があります。しかし、この方法は水漏れした場合の一時的な対処にしかならないので、その場合は業者に依頼して修理してもらいましょう。

・外出時は元栓をしめる
外出時に水道の元栓を閉めておくことも、水漏れ予防に効果的です。もしも地震などの災害が発生した場合も、元栓から水を止めておくことで水漏れ被害を防ぐことにつながります。

万一の時に備えて!業者依頼のポイント3つ

水漏れトラブルが発生した場合、確実な対処のためには業者に依頼することも大切です。業者を選ぶ際は以下のポイントに注意し依頼すると、安心して水漏れトラブル解決につながります。

・事前に見積りが出せる
業者に依頼するには、まずは費用がどの程度かかるのか知ることが大切です。正確な費用を知るためにも、事前に見積りを出せるかを業者へ確認しましょう。業者によっては無料見積りをおこなっている場合があるため、気軽に依頼することが可能です。

また、作業の費用がほかの業者と比べて不自然なほど安い場合は、あとから追加料金が発生するということもあるため、事前に確認するようにしましょう。

・迅速に対応
依頼後、スピーディーに対応をおこなってくれる業者であるかも重要です。困ったときに、すぐに駆けつけてもらうためにも24時間の受付体制であるかも確認しておくことをおすすめします。

・実績や信頼性がある
きちんと実績をもつ業者は、確かな技術や経験をもっているため信頼性が高いとされています。安心しておこなってもらうためにも、サイトで業者の実績や口コミなどの評判をみておくとよいです。

水漏れ業者でかかる費用相場と費用の抑え方

水漏れトラブルを業者に依頼する際にかかる費用は、基本的に以下のように計算されます。

水漏れ修理費用=基本料金+作業費+出張費+(材料費)

洗濯機の水漏れ修理の場合は、基本料金\4,000~となっている場合が多く、業者や修理内容によって基本費用の相場は変動することがあります。また、修理の際に部品交換が必要な場合には、材料費としてそれぞれパーツごとに以下が費用の目安となります。

  • 排水ホース \800~
  • ナット \750~
  • パッキン \100~
  • 蛇口 \2,000~

これらはあくまでも目安とされる場合が多いため、正確な費用を把握するためにも、依頼するまえに業者へ見積りを取ることが大切です。そして少しでも費用を抑えるためにも、1つだけでなく複数の業者から見積りを取り、それぞれ比較してみるとよいです。

水漏れ修理お助け隊は、電話相談お見積りを無料でおこなっています。お見積り後に追加料金やキャンセル料なども発生することはありません。また、弊社では24時間365日いつでも受付対応しております。急な水漏れトラブルが起きた場合は、お気軽に弊社の無料相談窓口までご連絡ください。

 

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